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エボニック デグサ社(独)はポリアミド12(PA12、ナイロン12)を生産する世界最大のメーカーです。 ブタジエンの生産から始まり、マルチステップ・プロセスでポリアミド12のモノマーであるラウロラクタムを製造しています。
ダイセル・エボニックは、エボニック デグサ社の製品をお客様へお届けすると同時に、兵庫県姫路市に設置している自社工場、テクニカルセンターにて開発・改良を加え、様々なニーズに最適な製品をお届けしています。
半結晶ポリアミドの性質は、高分子鎖中のアミドグループの濃度で決定されます。 ポリアミド12は、工業的に使われるポリアミドの中ではアミドグループの濃度がもっとも低いもので、このことがその性質を特徴付けています。
- 水分吸収がもっとも少ない:湿度の変化する条件の下で、寸法の安定性が最も高い。
- 0℃よりかなり低い温度においても、衝撃およびノッチ衝撃強度が極めて高い。
- グリース、オイル、燃料、液圧流体、さまざまな溶剤、塩溶液、その他の化学薬品に対する耐性が極めて高い。
- 金属塩化物に対するストレスクラック性に優れている。
- 摩耗摩擦特性に優れている。
- 乾燥状態での、鋼、ポリブチレンテフタレート、ポリアセタル、その他の物質に対する卓越した摺動特性。
- 優れた消音特性
- 優れた耐屈曲疲労性
- 優れた加工特性
ダイアミド、ベスタミドLはこれらの特性を活かして、自動車燃料ラインなどの機能的なチューブシステム、電線分野での絶縁ワイヤー、医療分野でのカテーテルチューブ、精密機械分野における消音性ギアやハウジングなどに採用されています。
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